Garmin補給アラート設定|マラソンでジェル忘れを防ぐコツ
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ランニングやマラソン、ロングライド中に「ジェルを取るのを忘れて後半ガス欠になった…」そんな経験はありませんか。
特にフルマラソンや30km走、ロングライドでは、補給の出来がパフォーマンスを大きく左右します。
そこで役立つのが、Garminの補給アラート機能です。
時間や距離に応じて通知を出してくれるため、補給忘れを防ぎ、レース後半まで安定した走りにつながります。
この記事では、Garminの補給アラートの基本から、ラン・バイク別の設定手順、失敗しないコツ、レース・練習別のおすすめ設定例まで、初心者にもわかりやすくまとめます。
※機種や言語設定により、表示名が「補給アラート」「栄養アラート(Nutrition Alert)」「Eat/Drink Alert」などに分かれる場合があります。
目次
- Garmin補給アラートとは?
- なぜ補給忘れが起こるのか
- 補給アラート設定方法【ランニング編】
- 補給アラート設定方法【バイク編】
- ジェル忘れを防ぐ実践的なコツ
- よくある設定ミスと注意点
- 機種別|設定のポイント(Forerunner/Fenix/Edge)
- レース・練習別おすすめ設定例
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
補給アラートを活かしやすいおすすめGarmin 3選
- Forerunner 970:ラン向けフラッグシップ。アクティビティのアラート設定(時間/距離)で補給リマインドを組みやすく、本番の管理がラク。
- Forerunner 570:最新世代のランニング向けで、AMOLEDの見やすさと軽快さが強み。レース中でも通知に気づきやすい。
- fēnix 8 Pro:長時間バッテリー&マルチスポーツの最上位。フル〜ウルトラ級でも補給管理を崩しにくい。
Garmin補給アラートとは?
補給アラートを理解すると、設定がブレなくなります。
まずは「何ができる機能か」を押さえましょう。
補給アラートの基本機能
Garminの補給アラートとは、あらかじめ設定した「時間」または「距離」ごとに通知を出す機能です。
たとえば、次のような使い方ができます。
- 30分ごとに通知して、給水のタイミングを作る
- 5kmごとに通知して、ジェル摂取の先延ばしを防ぐ
これにより、感覚に頼らず計画通りの補給がしやすくなります。
※通知に表示される文言は、機種によって固定の場合があります。
補給アラートでできること
補給アラートの強みは「うっかり」を仕組みで防げる点です。
- 補給の先延ばしを止めやすくなる
- 後半の失速リスクを下げられる
- 練習でも本番想定の補給を再現できる
「忘れない自分になる」より、「忘れにくい仕組みを作る」が正解です。
なぜ補給忘れが起こるのか
補給忘れは意志の弱さではなく、状況によって起こりやすいミスです。
原因を知ると、設定の考え方がはっきりします。
補給を忘れてしまう主な原因
- ペース維持やフォームに集中している
- 集団走・レース展開に気を取られる
- 「まだ大丈夫」と先延ばしにしてしまう
補給アラートは、こうした人間のうっかりを「時間・距離」という客観指標で補ってくれます。
特にマラソン後半は判断力も落ちやすいので、先回りの仕組みが効きます。
補給アラート設定方法【ランニング編】
ランは「距離」でも「時間」でも管理しやすいのが特徴です。
自分が補給しやすい基準を選ぶのがコツです。
Garmin本体での設定手順(ウォッチ単体)
機種により表示名は少し違いますが、流れはほぼ共通です。
- アクティビティ(ラン)を選択
- 設定 → アラート(または「アクティビティ設定」→「アラート」)
- アラートを追加(新規作成)
- 「時間」または「距離」を選択
- 間隔(例:30分 / 5km)を入力
- 必要に応じて、音・バイブなどの通知設定も確認
設定後は、ラン中にバイブと画面表示で通知されます。
※通知の文言や表示形式は、機種によって固定の場合があります。
Garmin Connectアプリについての注意点
スマホアプリ(Garmin Connect)側で設定・同期できる項目が用意されているケースもあります。
ただし、アクティビティや機種によっては「本体で設定するほうが確実」なこともあります。
また、Connect内の「栄養(Nutrition)」は食事ログ機能の文脈で表示されることがあり、補給アラート設定とは別物として考えるのが安全です。
設定項目が見つからない場合は、ウォッチ側の「アラート」から設定するのがおすすめです。
補給アラート設定方法【バイク編】
バイクは走行状況が変わりやすいので、通知の基準選びが重要です。
まずは時間ベースを軸に考えると失敗しにくいです。
バイクは「時間ベース」がおすすめな理由
バイクは次のように「距離が進む条件」が大きく変わります。
- 信号待ちがある
- 下りで距離が一気に進む
- 補給できない場面がある(集団走・危険箇所など)
そのため、距離よりも「時間ごと」に通知するほうが実用的なケースが多いです。
鳴った瞬間に取れない場面がある前提で設計すると、運用がラクになります。
おすすめの基本設定(バイク)
- 20〜30分ごと:水分(暑い日は15〜20分)
- 60分ごと:ジェルまたは固形補給
通知が鳴ったら「その瞬間に必ず取る」ではなく、「安全に取れる次のタイミングで取る」が現実的です。
ジェル忘れを防ぐ実践的なコツ
アラートを入れるだけで改善しますが、もう一段ミスを減らす工夫があります。
「鳴ったのに無視した」を減らすのが目的です。
アラートは気づける設定にする
- 振動(バイブ)を強め設定にする
- 音を出せる環境なら音もONにする
- 手袋や寒さで気づきにくい季節は、間隔を少し広めにして「確実に反応する運用」に寄せる
「気づく設計」ができていないと、完璧な補給計画でも実行できません。
レース用アクティビティで必ず動作確認する
練習では鳴ったのに、本番で鳴らない原因の多くは「使うアクティビティが違う」ことです。
前日か当日に、5分だけでも実際に起動して確認しておくと安心です。
- レースで使うアクティビティを起動
- 短い間隔(例:2分)で一度通知が出るかテスト
- 確認後、レース用の間隔に戻す
このテストだけで「設定したのに鳴らない」をかなり防げます。
よくある設定ミスと注意点
補給アラートは便利ですが、設定の作り方を間違えると逆効果になります。
ありがちな失敗を先に潰しておきましょう。
アラートが多すぎて無視してしまう
5分ごと、1kmごとなど細かくしすぎると、通知の重要度が下がります。
結果的に「あとで取ろう」と先延ばしになり、補給忘れにつながります。
目安は「少なめ・確実」です。
- ラン:30〜40分(または5〜6km)
- バイク:20〜30分(水分)+60分(補給)
まずはこの範囲から始め、練習で微調整するのが最短です。
レース本番で使うアクティビティに設定していない
練習用にだけ設定して、当日は別のプロファイルで走ると鳴りません。
レース前に「どのアクティビティで計測するか」を固定しておくのが大切です。
例:練習は「ラン」、本番は「レース」などに分けている人は要注意です。
機種別|設定のポイント(Forerunner/Fenix/Edge)
同じGarminでも、使い方や得意分野が少し違います。
機種の特徴に合わせると、通知に気づきやすくなります。
Forerunnerシリーズ
ランニング向けで操作が直感的です。
通知もコンパクトにまとまり、マラソンとの相性が良いです。
- ラン中の確認がしやすい
- 練習でも本番想定の補給を再現しやすい
Fenix / Epixシリーズ
ロングアクティビティ向きで、ラン・バイク・トレイルまで幅広く対応します。
長時間行動では補給が生命線になるため、振動設定は強めがおすすめです。
トレイルや長時間の行動では「時間ベース」に寄せると、地形の影響を受けにくいです。
Edgeシリーズ(サイクルコンピューター)
画面が大きく、走行中でも通知を見落としにくいのが強みです。
Edgeでは「Eat Alert(補給)」「Drink Alert(給水)」のように分かれている場合があります。
一般的には、次のようにアクティビティプロファイル側から設定します。
- アクティビティプロファイル → Alerts(または Alerts and Prompts)
- Eat Alert / Drink Alert(または Nutrition Alert)をON
- 時間間隔を設定
ただし、危険箇所や下り、集団走では補給が難しいため「安全優先で次のタイミングで取る」運用が現実的です。
レース・練習別おすすめ設定例
正解は一つではありません。
まずは無理のない間隔から始めて、練習で微調整するのがコツです。
フルマラソン(目安)
基本は「先回り」が正解です。
- スタート30分後:1回目
- 以降30分ごと
- 合計4〜6回を想定
胃腸が弱い人は、量を減らして回数を増やす設計にすると安定しやすいです。
30km走・ロング走
本番の再現が目的なので、迷ったらレースと同じにします。
- 40分ごと(または30分ごと)
- レース補給をそのまま再現する
「同じ間隔、同じジェル」で練習しておくと、本番の不安が消えます。
ロングライド(100km以上)
暑さや強度で必要量が変わるので、まずは基準を置くのがコツです。
- 20〜30分:水分(暑い日は15〜20分)
- 60分:ジェルまたは固形補給
補給できない区間があるコースでは、アラートが鳴る前に「補給できる場所で前倒し」するほうが安全です。
よくある質問(FAQ)
最後に、つまずきやすいポイントをFAQで整理します。
ここを押さえると「設定したのに失敗した」が減ります。
補給アラートが鳴らない原因は?
多い原因は次の3つです。
- 別のアクティビティ(レース用/練習用)で計測している
- アラート自体がOFFになっている
- 通知方法(振動/音)が弱く、気づけていない
まずは短い間隔(例:2分)でテストし、通知が出るか確認すると切り分けが早いです。
Edgeの場合は、Eat/Drink Alertがアクティビティプロファイル側にあることもあるので、プロファイル設定も見直してください。
距離と時間、どちらで設定すればいい?
基本は次の考え方がシンプルです。
- ラン:時間でも距離でもOK(迷ったら時間)
- バイク:時間が無難(距離は状況で進み方が変わるため)
「補給を実行しやすい基準」を選ぶのが正解です。
通知が多くてストレスです
間隔を細かくしすぎている可能性が高いです。
「少なめ・確実」に寄せて、30〜40分(ラン)や20〜30分(バイクの水分)から調整するのがおすすめです。
重要なのは、通知の回数ではなく「実際に取れた回数」です。
まとめ
Garminの補給アラートを使えば、補給を感覚に頼らず「仕組み」で管理できます。
ジェル忘れが減るだけで、後半の失速リスクは大きく下がります。
重要ポイントは次の3つです。
- 補給は「空腹になってから」ではなく「先回り」
- アラートは少なめ・確実に(多すぎると無視しやすい)
- レース前に、使うアクティビティで必ず動作確認
次の練習から、まずは「30分ごと」の補給アラートを入れて試してみてください。
補給が安定すると、走りも安定します。
ジェル忘れを防ぎやすいマラソン向けGarmin 3選
- Forerunner 970:ラン向けフラッグシップ。アクティビティのアラート設定(時間/距離)で補給リマインドを組みやすく、本番の管理がラク。
- Forerunner 570:最新世代のランニング向けで、AMOLEDの見やすさと軽快さが強み。レース中でも通知に気づきやすい。
- fēnix 8 Pro:長時間バッテリー&マルチスポーツの最上位。フル〜ウルトラ級でも補給管理を崩しにくい。