Garminバックアップ完全ガイド|初期化前の必須手順と復元
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Garminのスマートウォッチやサイクルコンピューターを初期化する前に、データのバックアップは必須です。
初期化(リセット)をすると、デバイス本体は工場出荷状態に戻り、本体内のデータは消去されます。
ただし、正しい手順でバックアップを取っておけば、Garmin Connect上に残る記録は初期化後も確認でき、コースやワークアウトなどは復元できる可能性があります。
この記事では、初心者でも迷わないように次の内容を端末別・目的別に整理して解説します。
- 初期化前に必ず保存すべきデータ
- Garmin Connectを使った基本のバックアップ方法
- PCを使った完全バックアップ手順
- 復元手順と失敗しやすい注意点
- バックアップできないデータの注意点
目次
- Garminを初期化すると消えるデータとは?
- バックアップ前に必ず確認すべきポイント
- Garmin Connectを使ったバックアップ手順(基本)
- PCを使った完全バックアップ手順(おすすめ)
- バックアップできない・注意が必要なデータ
- 初期化後にデータを復元する手順
- バックアップでよくある失敗と注意点
- よくある質問(FAQ)
- まとめ|初期化前のバックアップは必須
バックアップ・復元向け。機種変更に強いGarminおすすめ3選
- Forerunner 165:入門〜日常向け。設定がシンプルでバックアップ手順を実践しやすい。
- Forerunner 265 / 265S:ラン定番。設定・データが多く初期化前のバックアップが重要。
- fēnix 8 Pro AMOLED:全部入り上位。長期使用前提で復元までの管理が必須。
Garminを初期化すると消えるデータとは?
まず知っておくべきなのは、初期化=工場出荷状態に戻るという点です。
つまり、デバイス本体の中にあるデータや設定は基本的に消去されます。
一方で、Garmin Connectに同期済みの記録はクラウド側に残るため、初期化後も「Connect上で確認できる」可能性が高いです。
ただし、クラウドに残っていても「本体に同じ形で全部戻る」とは限りません。
初期化で消える主なデータ
- 本体に保存されているアクティビティ(未同期分は特に注意)
- ウォッチフェイス・各種設定(画面カスタム、ショートカット等)
- コース・ワークアウト(本体保存分)
- スマホとのペアリング情報
バックアップを取らないまま初期化すると、未同期データは復元できない可能性があります。
バックアップ前に必ず確認すべきポイント
初期化前にやるべきことは、実はシンプルです。
まずは「同期できているか」を確認し、そのうえで必要ならPCバックアップを取ります。
Garmin Connectと同期されているか?
Garminの基本バックアップは、Garmin Connect(クラウド)への同期です。
次の2点を必ず確認します。
- スマホアプリと接続できているか
- 最新のアクティビティがConnectに反映されているか
同期が不安定なときは、Bluetoothの再接続やアプリ再起動も効果的です。
Garmin Connectを使ったバックアップ手順(基本)
まずは「同期=アクティビティ等の保全」を確実にします。
ここができていれば、多くの人は安心して初期化できます。
スマホアプリでのバックアップ方法
結論として、Garmin Connectへの同期が完了していれば、アクティビティ履歴などはクラウド側に残ります。
ただし、ウォッチフェイスや細かいカスタム設定まで“全部”が戻るとは限りません。
※一部の対応機種では、Garmin Connectアプリに「バックアップと復元」機能があり、設定や一部データを復元できる場合があります(機種により異なります)。
手順は次のとおりです。
- Garmin Connectアプリを起動する
- デバイスが接続されていることを確認する
- 同期が完了するまで待つ
- 最新のアクティビティが表示されていればOK
これだけで、次のようなデータはConnect側に保存され、後から確認できます。
- アクティビティ履歴(同期済み分)
- トレーニング履歴の閲覧・分析(Connect上)
PCを使った完全バックアップ手順(おすすめ)
設定やコースも含めて守りたい人は、PCバックアップが強いです。
同期だけでは守れない「本体内のファイル」を、丸ごと退避できます。
Windows / Mac 共通手順
- GarminデバイスをUSBでPCに接続する
- エクスプローラー(Windows)/ Finder(Mac)でGarminデバイスを開く
- 「GARMIN」フォルダを丸ごとコピーする
- PC内の安全な場所(例:バックアップ用フォルダ)に保存する
※Macは機種によってFinderに外付けドライブとして表示されない場合があります。
その場合はGarmin Expressを使うか、Garmin公式の「MacでGarminフォルダへアクセスする」手順に沿って確認してください。
バックアップしておくべき重要フォルダ(代表例)
機種により構成は多少変わりますが、まずは次のフォルダを押さえると安心です。
- Activity(アクティビティファイル)
- Courses(コース)
- Workouts(ワークアウト)
- Settings(存在する場合)/ 各種設定ファイル
バックアップは基本的にGARMINフォルダを丸ごと保存でOKです。
ただし復元時は、必要なフォルダだけ戻すほうがトラブルを避けやすいです。
バックアップできない・注意が必要なデータ
バックアップしても「完全に同じ状態に戻る」とは限りません。
初期化後に再設定が必要なものも、先に知っておくと安心です。
復元できない可能性があるもの
- 一部の個人設定(細かいカスタム)
- Connect IQアプリの状態(ログインや設定、データの持ち方)
- ペアリング履歴(再ペアリングが必要)
初期化後は「再設定が前提」と考えると失敗しにくいです。
初期化後にデータを復元する手順
初期化後は、まずConnect連携を戻すのが最優先です。
次に、必要な人だけPCバックアップからコース等を戻します。
Garmin Connectからの復元(基本)
結論として、同期するだけで「Connect上の記録」は再び確認できるようになります。
手順は次のとおりです。
- 初期化後、Garminデバイスの電源を入れる
- スマホでGarmin Connectアプリを起動する
- デバイスを新規追加(再ペアリング)する
- 同期が完了するまで待つ
これで以下のデータは、Garmin Connect上で再び確認できるようになります。
- 過去のアクティビティ履歴(同期済み分)
- トレーニングデータ(記録の閲覧・分析)
※一部の指標(トレーニングステータス等)は、初期化後に再計測・再判定が必要になる場合があります。
PCバックアップからの復元方法(上級者向け)
結論として、復元は「NewFiles」経由が最も安全です。
手順は次のとおりです。
- GarminデバイスをUSBでPCに接続する
- デバイス内の「GARMIN」フォルダを開く
- 「NewFiles」フォルダへ、バックアップしたファイル(必要分)をコピーする
- 安全に取り外して、デバイス側の読み込み(自動反映)を待つ
※機種によって保存先や反映方法が異なる場合があります。
Edge系はNewFiles経由が基本で、トラブルが少ないです。
復元できる主な対象は次のとおりです。
- コース
- ワークアウト
- 一部の設定ファイル(機種や構成による)
機種変更時は互換性がないデータもあるため注意してください。
バックアップでよくある失敗と注意点
ここを押さえると「データ消えたかも…」の不安をかなり減らせます。
初期化前後のつまずきポイントを、先に潰しておきましょう。
同期したつもりで同期できていない
よくある原因は次のとおりです。
- Bluetooth接続が不安定
- アプリがバックグラウンドで停止している
同期完了の表示(最新アクティビティの反映)を必ず確認します。
初期化後に「データが消えた」と勘違いする
アクティビティは本体ではなく、Garmin Connect(クラウド)側に保存されます。
初期化直後は表示が整うまで時間がかかることもあります。
→ 再ペアリング後に同期が完了すれば、Connect上で確認できるケースがほとんどです。
PCバックアップを部分コピーしてしまう
- Activityだけ保存して、Coursesを忘れる
- Workoutsを保存し忘れる
バックアップはGARMINフォルダを丸ごと保存が基本です。
よくある質問(FAQ)
最後に、初期化前によくある疑問をまとめます。
不安を潰してから作業すると安心です。
Q. 初期化するとアクティビティは完全に消えますか?
A.いいえ。
Garmin Connectに同期されていれば、クラウド上に残ります。
ただし未同期のデータは本体から消える可能性があるため、初期化前の同期確認は必須です。
Q. 機種変更時も同じ方法でいいですか?
A.基本は同じです。
同じGarminアカウントでログインし、Connectで同期すれば記録は確認できます。
ただし、ウォッチフェイスや表示項目などのカスタムは再設定が必要になる場合があります。
Q. バックアップはどのくらいの頻度で取るべきですか?
A.次のタイミングでは必ず実施がおすすめです。
- 初期化前
- 修理に出す前
- 機種変更前
まとめ|初期化前のバックアップは必須
Garminのバックアップは、やっておけば安心で、やらないと後悔しやすい作業です。
重要ポイントを整理します。
- 初期化前に必ず同期を確認する(未同期データが一番危険)
- 基本はGarmin Connectでバックアップ(クラウドに残る)
- 設定やコースを守るならPCバックアップも取る
- バックアップはGARMINフォルダを丸ごと保存でOK
- 復元はConnect連携が先で、PC復元は必要なものだけ戻す
初期化やトラブル対応の前に、この記事を見ながらバックアップを済ませておきましょう。
初期化・機種変更でも安心して使えるGarminおすすめ3選
- Forerunner 165:入門〜日常向け。設定がシンプルでバックアップ手順を実践しやすい。
- Forerunner 265 / 265S:ラン定番。設定・データが多く初期化前のバックアップが重要。
- fēnix 8 Pro AMOLED:全部入り上位。長期使用前提で復元までの管理が必須。