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Garmin Forerunner 970/570タッチ暴走の原因と直し方

Q&A

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Garminの人気ランニングウォッチ「Forerunner 970」「Forerunner 570」は、高精度GPSやトレーニング分析で多くのユーザーに支持されています。

一方で、「触っていないのに画面が動く」「雨や汗で誤作動する」といったタッチ暴走(ゴーストタッチ)に悩む声もあります。

結論から言うと、タッチ暴走の多くは水分・汚れ・設定・一時的なソフト挙動で起きます。

この記事では、原因を整理した上で、今すぐできる対処→改善しない場合の根本対応→修理判断まで、迷わない順番で解説します。

「修理に出すべき?」「設定で直る?」と悩んでいる方は、この順で試してください。

目次

Forerunner 970


Forerunner 570


Forerunner 970/570で起きる「タッチ暴走」とは

ここでは、どんな状態がタッチ暴走に当たるのかを明確にします。

具体的な症状

結論から言うと、次のような症状が「タッチ暴走(ゴーストタッチ)」に該当します。

  • 触っていないのに画面が切り替わる
  • メニューが勝手にスクロールする
  • 通知確認中に勝手に戻る/進む
  • 雨や汗で操作不能、または誤タップが連発する
  • アクティビティ中に意図せず画面が切り替わる(設定画面に入る等)

一時的に出るだけのケースもあれば、頻繁に繰り返すケースもあります。

以降は「まずは自力で直せる可能性が高い順」に対処していきます。

タッチ暴走が起こる主な原因

原因は大きく4つに分けられます。

① 汗・雨・水滴による誤反応

最も多い原因は水分です。

Forerunner 970/570のタッチは一般的なスマートウォッチと同様、指先の微弱な変化を検知する方式のため、画面上の汗や雨粒、濡れた指があると、意図しない入力として反応することがあります。

特にラン中は、汗+袖口の擦れ+雨のコンボで誤作動が出やすくなります。

② 保護フィルム・汚れ(皮脂・日焼け止め)

フィルムや汚れは「反応のズレ」や「感度のムラ」を生みます。

  • 厚すぎる保護フィルム
  • 気泡・端の浮き・ズレ
  • 皮脂・日焼け止め・ハンドクリームの付着

特に日焼け止めは、皮膜が残ってタッチが不安定になりやすいので要注意です。

③ ソフトウェア(ファームウェア)の一時的な挙動

アップデート直後や、同期が不安定なタイミングで、以下が起こることがあります。

  • タッチ感度が不自然に高く感じる
  • 画面切り替えが重い/フリーズ気味
  • バックグラウンド同期の影響で動作が不安定

この場合は「再起動」「更新の確認」「必要なら初期化」で改善することが多いです。

④ ハードウェア要因(落下・圧迫・内部要因)

落下や強い圧迫、水没歴がある場合は、タッチパネルや内部の影響も疑います。

ただし、自己判断で断定する必要はありません。

「タッチOFFでも勝手に動く」「常に暴走する」など、他の対策が効かないときに、修理の検討材料にします。

今すぐできるタッチ暴走対策

ここからは、成功率が高い順に試してください。

① タッチ操作をOFFにする(最優先)

結論:運動中はボタン運用が最も安定します。

タッチ暴走の大半は、タッチを切るだけで止まります。

設定手順は2パターンあります。
(表示名はアップデートで多少変わります。)

  • 最短:LIGHT長押し → コントロールメニュー → 「Touch」→ タッチ無効
  • 詳細:設定 → 表示と明るさ → Touch → 「一般」「アクティビティ中」などを調整

ポイントは、アクティビティ中だけタッチ無効にできるなら、それがベストです。

日常はタッチON、ラン中だけタッチOFFでストレスが激減します。

② タッチロックを使う(必要なときだけ固定)

結論:タッチを完全に切れない状況では、一時ロックが便利です。

雨天ラン、グローブ着用、袖の擦れが強い場面では、タッチロックを使うと誤作動が激減します。

  • LIGHT長押し → コントロールメニュー → 「Touch Lock」
  • 解除:画面上部から下にスワイプして解除

普段からショート操作を覚えておくと安心です。

③ 画面を拭いて乾かす

結論:水分と皮脂が原因なら、これで改善します。

  • 柔らかい布で水分・皮脂・日焼け止めを拭き取る
  • 一度しっかり乾かす(風通しの良い場所)

特に「雨上がり」「汗が乾いて膜っぽくなった」時は有効です。

④ 再起動する

結論:一時的なソフト挙動は再起動で直ることが多いです。

暴走が続くときは、まず再起動して挙動が戻るか確認してください。

改善しない場合の根本対応

上の対策で直らない場合は、ここから「原因切り分け」をします。

① ソフトウェアアップデートを確認する

結論:まずは最新状態か確認します。

Garmin Connect(スマホ)やPC接続で、アップデートが残っていないかチェックしてください。

アップデート後に不調が出た場合も、次の更新で改善するケースがあります。

② 初期化(工場出荷状態)で切り分ける

結論:ソフト起因の誤作動は初期化で改善することがあります。

注意点として、初期化すると設定が消えます。

事前に同期を済ませてから行うと安全です。

③ サポート・修理/交換を検討する

結論:次に当てはまるなら、ユーザー側での改善は難しい可能性が高いです。

  • タッチOFFでも勝手に動く
  • 常に暴走状態で操作が成立しない
  • 初期化しても再発する
  • 購入直後から頻発する(初期不良の可能性)

保証期間内なら、早めにGarminサポートセンターへ相談するのが最短ルートです。



シーン別|Forerunner 970/570のおすすめ設定

ここでは再現しやすいおすすめの設定で最適解を提示したいと思います。

ランニング・レース中

結論:タッチは完全OFFが最適です。

理由は、汗・雨・衣服の擦れによる誤反応を確実に防げるからです。

推奨設定

  • アクティビティ中:タッチOFF
  • 操作:物理ボタンのみ
  • 必要に応じて:Touch Lock

レース本番は特に、誤タップでアクティビティ終了する事故を防げます。

日常使い(通知確認・操作)

結論:日常はタッチONでもOKです。

ただし、暴走リスクを下げる条件を守ってください。

  • 画面は清潔に保つ
  • 日焼け止め・皮脂が付いたらすぐ拭く
  • 厚手・低品質なフィルムは避ける

よくある質問(FAQ)

ここでは、タッチ暴走について多くのユーザーが不安に感じやすいポイントを、Q&A形式で分かりやすく解説します。

タッチ暴走は初期不良ですか?

結論:初期不良とは限りません。

多くは水分・設定・一時的なソフト挙動が原因で、対策で改善します。

ただし、購入直後から常時発生する場合は初期不良の可能性が高いので、早めに相談が安心です。

アップデート後から調子が悪いのですが?

アップデート直後は、内部処理や同期状況の影響で挙動が不安定になることがあります。

おすすめ順は以下です。

  1. 再起動
  2. 追加の更新がないか確認
  3. 改善しなければ初期化で切り分け

タッチOFFでも勝手に動く場合は?

この場合は、ハード要因や内部要因の可能性が上がります。

ユーザー側での対処が難しいため、サポート相談が最善です。

ボタンも誤操作するので全部ロックしたい

タッチだけでなくボタンも含めて誤操作を防ぎたい場合は、対応モデルなら「デバイスロック(Lock Device)」系の機能が有効です。 

タッチ暴走以外にも多い不具合と対処法

タッチ暴走と併発しやすい不具合も、疑問に思いやすい点なのでまとめたいとます。

① GPS精度が不安定になる

結論:環境要因+設定で改善するケースが大半です。

主な原因

  • ビル街・高架下・山間部
  • GPS補足前に走り出している
  • 衛星モードが環境に合っていない

対策

  • 開始前にGPS補足完了を待つ
  • 可能なら「All + Multi-Band(全システム+マルチバンド)」や「Auto Select(SatIQ)」を試す
  • バッテリー優先なら「GPSのみ」も検討

② バッテリー消耗が異常に早い

結論:設定見直しで大きく改善可能です。

よくある原因

  • 常時表示(Always On)ON
  • 通知が多すぎる
  • 心拍・血中酸素などが高頻度設定
  • バックグラウンド同期が詰まっている

対策

  • 不要な通知をOFF
  • 血中酸素は「睡眠時のみ」などに変更
  • 一度再起動して同期を整理

③ フリーズ・操作不能になる

結論:ソフト起因が多く、初期化で改善することが多いです。

対処手順(おすすめ順)

  1. 再起動
  2. ソフトウェア更新確認
  3. 工場出荷状態へ初期化

それでも改善しない場合は、サポート相談を検討してください。

不具合を防ぐための長期運用ポイント

ここは「再発防止」に効きます。

定期メンテナンスを習慣化する

  • 使用後は水分・汗・日焼け止めを拭く
  • 充電端子の汚れチェック
  • 月1回程度の再起動

これだけでも、誤作動の発生率は下がります。

アップデート直後は慎重に使う

アップデート直後のレース投入は避け、まず日常使用で安定性を確認するのがおすすめです。

まとめ

Forerunner 970/570の不具合対策で重要なポイントは次の通りです。

  • タッチ暴走の主因は「水分・汚れ・設定・一時的なソフト挙動」
  • 最優先は「アクティビティ中タッチOFF」または「Touch Lock」
  • 直らない場合は「再起動→更新確認→初期化」で切り分ける
  • タッチOFFでも暴走するなら修理・交換の検討が現実的
  • GPSや電池、フリーズも“設定見直し+再起動”で改善することが多い

Forerunner 970/570は、正しく設定すれば非常に安定したランニングウォッチです。

不具合に悩んでいる方は、まずはタッチOFF(またはロック)から試してみてください。 

それでも改善しない場合は、無理せずサポート相談が最短です。

Forerunner 970


Forerunner 570