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Garmin Descent Mk3S徹底解説|使い方とおすすめの人

モデル別

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ダイビングを安全に楽しみたい人にとって欠かせないのが「ダイブコンピューター」。

しかし、ダイビング専用機は日常生活やほかのスポーツでは使いにくいこともあります。

そんな中でDescent Mk3Sは、腕時計サイズで本格ダイブ機能を備えつつ、マルチスポーツや日常のスマート機能まで1本にまとめたモデルです。

この記事では、Descent Mk3Sの基本情報、注目ポイント、具体的な使い方、どんな人に向いているかまでまとめます。

目次


Garmin Descent Mk3Sの基本情報

Descent Mk3Sは、Garminのダイブコンピューター最上位クラス「Descent Mk」シリーズの小型モデル(43mm)として位置づけられる製品です。

ここではまず、価格やサイズ、モデル名の整理をしてから、デザイン面を確認します。

価格とサイズ

Descent Mk3S(商品番号:010-02857-02)の価格は187,000円(税込)です。

サイズは43mmで、ディスプレイは1.2インチのAMOLEDが採用されています。

ラインナップとモデル名の整理

「Mk3Sって正式名称なの?」と混乱しやすいですが、日本のGarmin公式では製品名として「Descent Mk3S」が掲載されています。

同世代には、SubWave(タンク圧力モニタリング機器Descent T2連携)に対応するモデルもあり、ここが選び分けの核になります。

  • Descent Mk3S(43mm):ダイブ+スマート+スポーツを「最もコンパクトに」まとめたモデル
  • Descent Mk3Si(43mm):SubWave2.0対応(Descent T2連携)
  • Descent Mk3i(51mm):SubWave2.0対応(Descent T2連携)

※SubWave2.0対応は「Mk3i 51mm」「Mk3Si 43mm」のみ対応と公式で明記されています。

デザインとカラーバリエーション

Mk3Sは、サファイアレンズ採用で傷に強く、ダイビングと日常の両方に寄せた設計です。

日本の公式オンラインストアでは「43mm(Fog Gray)」として掲載されています。

位置づけ

GarminのForerunnerやfēnixが「陸上スポーツ寄り」なのに対し、Descentはダイビング機能が中核です。

そのうえでMk3Sは、ダイビング専用機に寄りすぎず、日常機能までまとめたダイブ×スマートのハイエンドとして成立しているのが特徴です。

注目すべき主要機能

Descent Mk3Sの価値は「ダイビングの安全性」と「陸上の利便性」を同時に満たせる点にあります。

ここでは、ダイビング機能→体調指標→ナビ→日常機能の順で、重要ポイントだけ絞って紹介します。

プロ仕様のダイビング機能

ダイビングの要である各種モードに幅広く対応します。

  • 複数のダイブモード:シングルガス、マルチガス(ナイトロックス/トライミックス含む)、ゲージ、アプネア、スピア、CCR
  • 200m防水(20ATM):水中での使用を前提にした防水性能
  • GPSでエントリー/エキジット地点を記録:潜る前後の位置情報を残せる
  • Garmin Diveアプリでダイブログ管理:ログの保存・共有がしやすい

ダイブレディネスで「潜っていい日」を判断しやすい

Mk3Sは「ダイブレディネス」を搭載しています。

睡眠、運動、ストレス、時差ぼけなどの生活習慣をもとに、ダイビングに向けた状態を可視化します。

「今日は潜るべきか」「軽めにするべきか」の判断材料を作れるのが強みです。

地図とナビが強い

海だけでなく、移動・旅行・アウトドアでも“使える時計”にしているのが地図系です。

  • DIVEVIEWマップ:水深の分かるカラーマップに世界4,000か所のダイブサイト表示
  • 日本詳細地形図(DKGマップ)などの地図対応:陸上のナビ用途も視野に入る

バッテリーと日常のスマート機能

ダイブモードで約30時間、スマートウォッチモードで約10日間のバッテリーが公式に記載されています。

日常機能も「必要なものは一通り」揃っています。

  • Suica対応:電車・コンビニを時計だけで完結しやすい
  • 通知機能:着信やアプリ通知を手元で確認
  • 音楽機能:対応サービスと連携してスマホなし運用がしやすい


Mk3Sは「全部できる」からこそ、最初に使い方を決めると満足度が跳ね上がります。

ここでは、失敗しにくい運用テンプレを3つ紹介します。

使い方①:ダイビング前はダイブレディネス中心で体調管理

潜る前日は、睡眠スコアやストレス系の指標を見て、無理しない判断を優先します。

ダイブレディネスは「潜るかどうか」を決めるより、「潜り方(本数・深度・負荷)を調整する」用途で使うと現実的です。

使い方②:海ではログの自動化でラクする

潜ったあとは、Garmin Diveアプリに同期してログを残します。

紙ログに戻れない最大の理由がここです。

「エントリー/エキジットの位置+ダイブデータ+メモ」をセットで残す運用が鉄板です。

使い方③:普段はSuica+通知で生活を軽くする

日常の運用は、通知を絞るだけで快適度が変わります。

  • 通知は「電話/LINE/カレンダー」だけに絞る
  • Suicaを入れて財布・スマホ依存を減らす

ダイバー向けの高級モデルでも、日常のストレスを減らせるのがMk3Sの良さです。

Mk3Sが刺さる人は、ざっくり言うと「ダイビングが軸だけど、陸でも使いたい人」です。

当てはまるものをチェックしてみてください。

本格的にダイビングを楽しむ人

複数のダイブモード、200m防水、ログ管理など、腕時計型でも本格運用を前提にしています。

ダイビング専用機に日常も付けたい人に向きます。

旅行やリゾートで「海も陸も」遊ぶ人

ダイブサイト表示のDIVEVIEWマップと、陸上の地図・GPS記録の相性がいいです。

旅先で荷物を減らしたい人ほど効きます。

小さめサイズが欲しい人

43mmなので、ダイブ向け大型モデルがしんどい人にも選択肢になります。

「大きい時計が苦手だけど、本格ダイブ機が欲しい」なら候補になります。

Garmin Descent Mk3Sは買うべき?

Mk3Sは万能ですが、万人向けではありません。

ここで買って満足する人/後悔しやすい人を整理します。

買うべき人

  • ダイビングを定期的に楽しむ(年に数回以上)
  • ログ管理や体調指標で「安全側」に倒したい
  • 日常も1本で回したい(Suica・通知など)
  • 43mmサイズがちょうどいい

注意したい人

  • ダイビングをほぼしない(オーバースペックになりやすい)
  • タンク圧力モニタリング(SubWave連携)を最優先にしたい(Mk3Si/Mk3i側が本命になりやすい)

「ダイブ機能を軸にしつつ、普段も活躍させたい」ならMk3Sは強い選択肢です。

まとめ

Garmin Descent Mk3Sは、ダイビングに必要な機能を本気で押さえながら、日常のスマート機能まで1本に統合した43mmモデルです。

  • 複数のダイブモード+200m防水で本格運用
  • ダイブレディネスで体調に合わせて調整
  • ログ管理・GPS記録・地図対応で旅行/日常にも強い
  • バッテリー目安:ダイブ約30時間/スマート約10日

価格は187,000円(税込)と簡単には買えません。

それでも「海と陸を1本でつなぐ」価値が必要な人には、投資として成立するモデルです。